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渋谷フクラス(東急プラザ渋谷)


渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)は、東急不動産が参画する道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合が渋谷駅前に新設した地上18階 、地下4階(建築基準法上:地上19階、地下5階)、高さ103.96m、延べ面積約58,970㎡の複合ビルです。 商業施設「東急プラザ渋谷」やオフィスなどが入ります。 設計・施工は清水建設。 2019年10月に竣工し、東急プラザ渋谷は12月5日に開業しました。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

2019年11月30日撮影

2~8階及び17~18階に新生「東急プラザ渋谷」が開業します。 コンセプトは「大人をたのしめる渋谷へ」。 全69店舗が集結します。 17階には渋谷の街を一望できるルーフトップガーデン「SHIBU NIWA」(シブニワ)を設置。 17・18階には日本初上陸となる総合エンタテイメントレストラン「CÉ LA VI Tokyo」(セラヴィ トウキョウ)が出店します。 店舗一覧(サイト内)は→こちら

開業プロモーションおよび限定商品・メニューが発表されました。 詳細は→こちら。 2019年12月5日10時にグランドオープンしました。



断面イメージ

道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業

[2019年4月10日付ニュースリリース(PDF)より引用]

地下1階~地上2階には三井住友銀行が入居します。 1階には羽田・成田両空港からのリムジンバスが乗り入れるバスターミナルも設け、手荷物預かり、観光案内などの機能を備えた観光支援施設「shibuya-san」(シブヤサン)を併設します。 このほか1階には路面店舗も設置します。路面店は2019年11月より順次開業しています。

9~16階のオフィスフロアにはGMOインターネットグループが入居。 17階に設置する産業進出支援施設「ビジネスエアポート渋谷フクラス」は2019年12月9日に開業する予定です。



位置図

道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業

[2015年3月25日付ニュースリリース(PDF)より引用]

建設地は「旧東急プラザ渋谷」跡地などです。



概要

名 称渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)
商業施設名東急プラザ渋谷
事業名道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都渋谷区道玄坂1丁目11番1ほか(地番)
東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号(住居表示)
最寄駅JR・東急・東京メトロ・京王「渋谷」駅
建築主道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合
(組合員及び参加組合員:東急不動産株式会社)
設計・監理デザインアーキテクト:手塚建築研究所
マスターアーキテクト:株式会社日建設計
設計・監理:清水建設株式会社一級建築士事務所
施 工清水建設株式会社
用 途店舗、事務所、駐車場等
敷地面積3,335.53㎡
建築面積3,300.49㎡
延床面積58,970.27㎡
構 造S造(一部SRC・RC造)
基礎工法直接基礎
高 さ103.960m(軒高:103.360m)
階 数地上18階、地下4階(建築基準法上:地上19階、地下5階)
着 工2016年3月(解体工事着手:2015年4月)
竣 工2019年10月
開 業路面店舗:2019年11月から順次/東急プラザ渋谷:2019年12月5日
備 考 [東急プラザ渋谷]
◆所在地…………………地上2階~8階、17階、18階
◆商環境デザイン………株式会社グラマラス
◆施工……………………清水建設株式会社、株式会社乃村工藝社
◆施設運営………………東急不動産SCマネジメント株式会社
◆店舗数…………………69店舗(こちら)

◆東急プラザ渋谷HPは→こちら
◆渋谷フクラスHPは→こちら
◆東急不動産2019年11月21日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

最終更新日:2020年8月30日



地図

建設地は渋谷駅西口の交通広場に面しています。



2019年12月撮影

渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

2019年11月30日撮影。JR渋谷駅側から見た「渋谷フクラス」。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

9~16階のオフィスフロアには「GMOインターネットグループ」が2019年11月中旬から順次入居しています。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

「GMOインターネットグループ」は、本社のある「セルリアンタワー」の周辺に点在していたグループ各社を「渋谷フクラス」に集約し、「セルリアンタワー」を第1本社、「渋谷フクラス」を第2本社とするのだそうです。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

北東側から見上げました。1階のバスターミナルも既に稼働し、バスが出入りしていました。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

ビル北側に、2階の「東急プラザ渋谷」へ向かうエスカレーターが設置されていました。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

2階の「東急プラザ渋谷」出入口の様子。「東急プラザ渋谷」の6~7階には17店舗の飲食店が集結した「渋谷グラン食堂」が誕生します。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

1階に戻り、見上げました。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

案内板があります。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

案内板。三井住友銀行部分はまだ空白です。写真クリックで拡大画像を表示。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

路面店は既に開店していました。こちらは「LEMON by Lemonade LEMONICA」(レモン by レモナードレモニカ)です。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

「PRONTO IL BAR」(プロント イルバール)は11月23日に開業しています。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

北西側から。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

その左手。ビル北側です。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

右手。ビル西側です。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

西側から見上げました。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

その低層部。つけ麺の「つじ田」があります。このほか「スターバックス」や観光案内所「シブヤサン」が1階にあります。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

南西側から。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)の建築計画のお知らせ

そこに1階の案内板がありました。写真クリックで拡大画像を表示。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

階段を上がります。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

南側の2階にも出入口がありました。オフィスエントランスはこちらが近いようです。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

南側から。 17~18階が注目の「CÉ LA VI Tokyo」(セラヴィ トウキョウ)です。 「CÉ LA VI」は、シンガポール マリーナベイ・サンズのルーフトップをはじめ、世界有数のロケーションで展開する総合エンタテイメントレストランとのこと。 日本には初上陸となります。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

17階にカフェ「BAO by CÉ LA VI」とラウンジ「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」が入り、18階にレストラン「CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR」が出店。 どんなエンターテイメント空間を届けてくれるのでしょうか。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

渋谷駅方面と「渋谷フクラス」を結ぶデッキはまだ建設中です。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

最後は夕景です。




渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)

「東急プラザ渋谷」は2020年12月5日に開業します。


《過去の写真はこちら》 《店舗一覧はこちら》




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