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福岡家庭裁判所跡地開発


福岡財務支局は2024年2月19日、福岡市中央区大手門にある福岡家庭裁判所跡地について、野村不動産、東京建物、西鉄、九電不動産の4社と2月16日に約133億円で契約したと発表しました。 同グループは地上23階、地下1階、延べ面積48,400㎡の複合ビルの整備を提案しています。 2~3階にオフィス、4~9階に「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」(117室)、10~23階にレジデンス(225戸)を配置。 2029年第4四半期の竣工、2030年第1四半期の開業を目指しています。



完成イメージ

福岡家庭裁判所跡地開発

[以下2枚、福岡財務支局サイトより引用]

福岡財務支局は2024年1月18日、競争入札を行っていた福岡家庭裁判所跡地について、野村不動産など4社による企業グループが落札したと発表していました。 提案によると、2~3階のオフィスは面積4,000㎡を想定。 4~9階の「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」(IHGホテルズ&リゾーツ)は、全117室のうちスウィートルームを9室設けます。面積は13,000㎡を予定。 10~23階のレジデンスは全225戸、間取りは1LDK~4LDK、面積は31,000㎡を見込んでいます。




福岡家庭裁判所跡地開発

南側低層部の様子。 1階にセントラルパークの賑わいを“つなぐ”緑とアートの広場空間(200㎡)、2階にセントラルパークと緑でつながる眺望テラス(200㎡)も計画しています。



概要

名 称
所在地福岡県福岡市中央区大手門1丁目114番1(地番)
福岡県福岡市中央区大手門1丁目(住居表示)
最寄駅地下鉄空港線「大濠公園」駅
建築主野村不動産株式会社、東京建物株式会社、西日本電鉄株式会社、九電不動産株式会社
設 計
施 工
用 途事務所、ホテル(117室)、共同住宅(225戸)
敷地面積5,133.39㎡
建築面積
延床面積48,400㎡
構 造
階 数地上23階、地下1階
高 さ
着 工
竣 工2029年第4四半期予定
開 業2030年第1四半期予定

最終更新日:2024年2月22日



地図

建設地南側に道路を挟んで舞鶴公園があります。 建設地まで地下鉄空港線・大濠公園駅より徒歩5分ほどです。





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