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関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業
関内駅前港町地区市街地再開発準備組合は、横浜市中区の関内駅前に住宅、オフィス、商業施設で構成する地上30階、地下1階、高さ約170m、延べ面積約88,600㎡の超高層ビルを計画しています。 準備組合は2020年10月1日、三菱地所(代表企業)、スターツコーポレーション、フジタ、ケン・コーポレーション、東急不動産で構成するコンソーシアムと事業協力に関する基本協定書を締結しました。 2023年度の都市計画決定、2024年度の組合設立認可、2025年度の権利変換計画認可を経て解体工事に着手する予定で、2029年度以降の竣工を目指しています。
完成イメージ
[以下3枚、2020年10月1日付ニュースリリースより引用]
完成イメージには、旧市庁舎街区に三井不動産など8社が建設中の地上30階、地下1階、高さ168.79mの超高層ビルも描かれています。(こちら) また、西側隣接地(図左)でも地上24階、高さ120mのビルを建設する計画があります。(こちら)
概要図
観光・集客施設としてスカイラウンジ(展望フロア)や横浜にまつわる食材等のミュージアムなども計画しています。
位置図
再開発エリアは、JR関内駅と尾上町通りに挟まれた、旧市庁舎街区に隣接する約1.4ヘクタールの地区です。
概要
名 称 | 関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市中区尾上町2丁目、真砂町2丁目、真砂町2丁目、真砂町3丁目および港町3丁目の各一部 |
最寄駅 | JR、地下鉄「関内」駅 |
建築主 |
関内駅前港町地区市街地再開発準備組合 [事業協力者] 三菱地所株式会社(代表企業) 株式会社フジタ スターツコーポレーション株式会社 株式会社ケン・コーポレーション 東急不動産株式会社 |
設 計 | ― |
施 工 | ― |
用 途 | 業務施設、商業施設、住宅施設(約100戸)、観光・集客施設、交通広場 |
敷地面積 | 約7,700㎡(対象事業実施区域面積:約13,900㎡) |
建築面積 | 約5,700㎡ |
延床面積 | 約97,200㎡ |
構 造 | ― |
階 数 | 地上32階、地下2階、塔屋1階 |
高 さ | 約170m(最高約170m) |
着 工 | 2025年度予定 |
竣 工 | 2029年度予定 |
供用開始 | 2029年度予定 |
備 考 | ◆環境影響評価準備書は→こちら |
最終更新日:2023年8月7日
地図
事業地の周囲には、JR京浜東北線「関内駅」および横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」があります。