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東京ワールドゲート赤坂 赤坂トラストタワー
東京ワールドゲート赤坂 赤坂トラストタワーは、森トラストとNTT都市開発が東京都港区赤坂2丁目に新設する地上43階、地下3階、高さ209.14m、延べ面積209,283㎡の超高層ビルです。
オフィスを主体とし、高層部にホテルやサービスアパートメント、低層部に店舗やクリニックおよび歴史・文化発信施設を設けます。
設計・施工は大成建設。
2024年8月に第1期が竣工・開業し、2025年10月に第2期が竣工する予定です。
2024年3月31日撮影。街区名が東京ワールドゲート赤坂、建物名が赤坂トラストタワーです。街区コンセプトは「Next Destination ~もう一度、街で会おう~」とのこと。
完成イメージ
[以下図面、NTT都市開発2022年5月12日付ニュースリリースより引用]
北東側から見ています。左下の「NTT赤坂ビル」(地上7階、地下3階)も街区に含まれます。
概要図
地下3階~地下1階に駐車場、1~3階にカフェ&レストランやミュージアム、3階の一部及び5~36階にオフィス、38階~43階にホテルやサービスアパートメントを配置します。
位置図
国土交通大臣は2021年2月12日、当プロジェクトを優良な民間都市再生事業計画として認定しました。 これにより、金融支援や税制上の特例措置等の支援が受けられます。
概要
街区名 | 東京ワールドゲート赤坂 |
---|---|
建物名 | 赤坂トラストタワー |
計画名 | (仮称)赤坂二丁目プロジェクト |
所在地 | 東京都港区赤坂2丁目1712-1ほか(地番) |
最寄駅 | 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅、東京メトロ千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前」駅 |
建築主 | 森トラスト株式会社、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社 |
設 計 | 大成建設株式会社 |
施 工 | 大成建設株式会社 |
用 途 | オフィス、ホテル、サービスアパートメント、店舗、クリニック、歴史文化発信施設など |
敷地面積 | 13,102.25㎡(*15,735.14㎡)(※約13,100㎡) |
建築面積 | 6,670.42㎡(*7,712.01㎡) |
延床面積 | 209,688.89㎡(*219,612.69㎡)(※約208,000㎡) |
構 造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | 直接基礎、杭基礎 |
階 数 | 地上43階、地下3階、塔屋2階 |
高 さ | 209.14m |
着 工 | 2021年1月15日(安全祈願祭:2021年3月16日) |
竣 工 | 第1期:2024年8月予定/第2期:2025年10月予定 |
開 業 | 2024年8月予定 |
備 考 |
*印は既存の「NTT赤坂ビル」(地上7階、地下3階)を含んだ数字。
※印は森トラスト公式サイトより ◆NTT都市開発2022年5月12日付ニュースリリースは→こちら ◆森トラスト2022年5月12日付プレスリリース(PDF)は→こちら ◆国土交通省2021年2月12日付報道発表資料は→こちら ◆森トラスト(公式サイト)は→こちら |
最終更新日:2024年4月11日
地図
建設地は「赤坂ツインタワー」(地上18階、地下4階、高さ66.35m)の跡地などです。 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」や東京メトロ千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」とは地下道で直結する予定です。
2024年3月31日撮影
①の地点よりスタートします。
①の地点より見上げました。
その下。ゲートの様子です。
その左手。こちらに進みます。
②の地点に移動しました。
②の地点より見ています。
その左手。建設地東側になります。建物を見上げながら進みます。
地上43階、地下3階、高さ209.14m、延べ面積209,283㎡です。
地下3階~地下1階に駐車場、1~3階にカフェ&レストランやミュージアム、3階の一部及び5~36階にオフィス、38階~43階にホテルやサービスアパートメントを配置します。
その低層部です。 1~3階にはウェルネスサポート施設(地域に密着したクリニック&健康診断センター)、商業ゾーン(カフェやレストラン、コンビニなど様々な業態の店舗が集結)、歴史・文化発信施設(ミュージアム、ホール、江戸型山車(えどがただし)展示スペース、歴史文化コンシェルジュサービス)を計画しています。
その右手。北方面。
左手。南方面。こちらに進みます。
制震構造および免震構造(38階より上)を採用します。一般の超高層建築物に求められる耐震性能の1.5倍の性能を実現するとともに、長周期地震動に対する安全性も確保しています。
③の地点に移動しました。
③の地点より見ています。 万が一停電になった場合でも、コージェネレーションシステムと非常用発電の連動により、専有部の平常時の80%の電力を1週間継続的に供給することで、テナントの業務の継続性をバックアップします。
その左手。改修中の「NTT赤坂ビル新館」があります。規模は地上7階、地下3階、高さ34m、延べ面積10,221㎡。手前にあった「NTT赤坂ビル旧館」が解体されたので、今後は単に「NTT赤坂ビル」と呼ばれるようになります。
その左手。六本木通りです。頭上は首都高速都心環状線。こちらに進みます。
省エネルギーや環境負荷低減対策はもとより、建物の環境性能を総合的に評価する「CASBEE(建築環境総合性能評価)」において、最高ランクとなる「Sランク」相当の性能をめざしています。
④の地点に移動しました。
④の地点より見た「NTT赤坂ビル」です。
その右手。六本木通り。
左手。建設地西側。こちらに進みます。
3階の一部及び5~36階に1フロア約3,388㎡、天井高2.9m(基準階)、総貸室面積約109,200㎡のオフィスフロアを配置します。27階にはスカイラウンジやカフェ、テラス、物販店を計画しています。
38階~43階には国際水準のホテルとサービスアパートメントが入ります。ホテルブランドはまだ明らかになっていません。
その右手。「NTT赤坂ビル」方面。
左手。「赤坂タワーレジデンス トップオブザヒル」(地上45階、高さ162m)が聳え立っています。こちらに進みます。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点より見た「赤坂トラストタワー」。地下3階~地下1階の駐車場は約360台を収容する予定です。
その下方。
右手。六本木通り方面です。「赤坂トラストタワー」は2024年8月に第1期が竣工・開業し、2025年10月に第2期が竣工する予定です。
「東京ワールドゲート赤坂 赤坂トラストタワー」の建築計画のお知らせ。 延べ面積が修正されていました。 写真クリックで拡大画像を表示。